goldsoundz2005-12-31

こだわり焙煎して、クリーム入れて、乳飲料にしました。
最近、朝あまりにも寒くて、駅までの五分間に、
熱い缶コーヒー流し込んで胃を温めたくなります。
でも、それをしてしまうと帰りの楽しみが減るような気がして、
その一線は超えてはならないと毎日踏みとどまります。
朝一缶、帰りに一缶なら、帰りに二缶がぶ飲むぜ、という感じです。
帰りのバス停でほっと一缶、駅からの帰り道にノルマの一缶です。


先日、友人と吉祥寺でボブ・ディランの映画を見ました。
三時間半の長丁場を、150円のネスカフェと、クーリッシュ二つで乗り切りました。
観る前にビックマックセットを詰め込んだので、僕のお腹は暴れん坊になりました。
「荒れる大洋 船舵重く
 面舵いっぱい 腹いっぱい」 (オエーツ)
ボブディランについて、あまり知らなかったので色々勉強になりました。
ボブディラン(という存在)にとって、周りの状況はすごく大きなもので、
状況が個人に関わってきたり、個人が状況に関わったりしあってるうちに、
できてきたのがボブディランでした、というような話だったような気がします。
当時の他のバンドや、アーティスト、ヒット曲や、伝統(不思議な感じがしました)等を、
よく知らないので、個別の話をよく理解できなかったのが少し残念です。
でも、曲たくさん聴きたくなったので、楽しい映画みたなあと満足でした。