横浜は雲の下

先日、横浜のタワーに泊まりました。
眼下には雲の海が広がっていました。
オレンジジュースを二杯、コーヒーを二杯。
たっぷりのモーニングと新聞と、トイレ。
お風呂上がりの熱いお茶が旨かった。


そして、イサム・ノグチ展(於横浜美術館)に行きました。
平日昼間だったので、修学旅行生と、美大生的な人と、
人生の週末を楽しんでいる方くらいで、かなりすいていました。
イサムノグチを撮った映画も流れていて、その英語の発音に懐かしさを感じました。
といっても、僕は英語を母国語とする人間ではないので、
最近の英語の発音と違う「ような」気がしただけです。
他に印象深い展示はなく、むしろ常設展示のコレクションの方が興味深くて、
気を張ってしまい疲れました。


常設展示の部屋では、
「これは誰がみてもセザンヌだよ、色合いとかセザンヌだよ」
と御老人が頷き合っていました。


その後、ミュージアムショップを覗いて、クイーンズをぶらぶらして、
地下鉄乗って渋谷で乗り換えて新宿行って、
映画、ブロークンフラワーズを観ました。
ぎりぎりで飛び込んだので、「一番前の席しかありません」と言われましたが、
僕は前派なので、「最高じゃん、それ」と思いました。
画面は大きいんだから、全部は見れなくて当然だと思ってます。
前の人の頭達や、非常口の電灯を見なくてラッキーでした。


いろいろ感想もあったのですが、今日はもう寝ます。
明日起きます。